2018-04-24 第196回国会 衆議院 環境委員会 第6号
その下の八枚目でございますけれども、国立環境研におきましては、一九九〇年に、当初、公害研から環境研ということで、より広くの環境を扱う研究を進めてまいりましたが、そのときから地球環境問題に取り組んでおります。 地球環境問題は大変広い範囲を対象といたします。
その下の八枚目でございますけれども、国立環境研におきましては、一九九〇年に、当初、公害研から環境研ということで、より広くの環境を扱う研究を進めてまいりましたが、そのときから地球環境問題に取り組んでおります。 地球環境問題は大変広い範囲を対象といたします。
国立環境研は、当時は公害研ですけれども、創設以来、地域の、特に自治体の環境研究所と共同研究をずっと進めてきております。 昨年度ですけれども、そういった検討会というのをやっておりまして、三十七回目を数えておりますし、また、共同研究の成果を発表するシンポジウム、三十三回目ということで、長年のそういった地方環境研究所との交流もあるということであります。
○紙智子君 先日の国立環境研が発表していました、「地球温暖化「日本への影響」」というのが出されていますけれども、非常に衝撃的です。洪水被害額は現在の三倍、当然、気象災害が増加することになるわけです。森林の生育域も大きく変わることになります。これらのことは森林保険に大きなリスクをもたらすことになると。 さらに、現在の森林保険が加入率の低下を続けている中で、その本格的な拡大こそ求められています。
次に、これも最近、このフロン問題にも関係があるわけでございますが、国立環境研が五月十九日にオゾンホールの回復予測についてということで研究論文を発表いたしました。
少なくとも海外の生息地での生態あるいは他の生物に及ぼしている影響、国内での繁殖の可能性あるいは在来種との競合、交雑の可能性、国立環境研がクワガタムシの交雑の研究やりましたけれども、これには相当手間暇も掛かるし、予算も掛かる、大変なことだと思うんですね。全部をやるというのはなかなか大変なことですね。
エネルギー庁原子力 安全・保安院審議官) 広瀬 研吉君 政府参考人 (環境省大臣官房廃棄物・ リサイクル対策部長) 岡澤 和好君 政府参考人 (環境省総合環境政策局長 ) 中川 雅治君 政府参考人 (環境省総合環境政策局環 境保健部長) 岩尾總一郎君 参考人 (独立行政法人国立環境研
出典は下に書いてあるとおり国立環境研でございまして、同じような、そこに書き上げましたドイツ、オランダ、米国の研究機関と共同で実施された成果でございます。 ここはTMRということで、総物質需要量というものを尺度に用いております。TMRは、真ん中の図を見ていただきますとおわかりいただけますように、隠れたフロー量というのが出てまいります。
○藤木委員 しかし、千葉大だけではなくて、国立環境研であるとか国際的にも研究は進んでいるわけですよね。 それでは、自動車業界の排ガスと健康影響との関連を否定するような調査がほかにあるのか、そのことを私は疑問に思うわけですね。リスクが評価されるまで規制をしないということではだめだと思うのですよ。
○藤木委員 しかし、大臣お触れになりませんでしたけれども、環境庁の意見で国立環境研の報告書が数十カ所にわたって加筆修正されているということは、疑いのない事実でございます。私は、国民の健康と安全を守るための研究というのは、自由が全面的に保障されなければならない、されるべきだ、こう思うわけですね。
だから、本来からいえば、国立環境研は独立行政法人化になじまないのではないかというふうに思いました。
○岩佐恵美君 国立環境研というのは、国民の命と健康あるいは環境を守る、そういう上で非常にかけがえのない機関だというふうに思います。 それで、私は、この独立法人化の問題をいろいろ調べている中で、何で国立環境研が独立行政法人化されたのかということに納得がいかないんです。 そこのところを最後に申し上げて、質問を終わりたいと思います。(拍手)
これは国としてどこでやっているかと申しますと、環境庁の国立環境研究所、国環研というところでそういう試験はする、あるいはどういう試験法をつくったらいいかというのを研究しているということでございますので、私も早速この国立環境研の係の方と連絡をとり合って、私どもの方も意外とこの微量物質を、抗体を使ったり、それから生物学的に測定するイムノアッセーあるいはバイオアッセーと言っておりますけれども、そういうものもなれておりますので
さらにもう少し複雑な例といたしましては、これは国立環境研でわかったことでございますけれども、植物は亜硫酸ガスに対して徐々に耐性を獲得してまいります。亜硫酸ガスがありましてもそれに耐えるようになってくる。ところが、そこに紫外線が照射されますと、その耐性が劣化するということがわかっております。